面粗度を上げる:“磨く”作業には、幅広い粒度を揃えたOXタイプをご利用下さい
磨きの作業でも高硬度のワーク材、異なる表面状態、また耐久性の面から、磨き重視ですがある程度しっかりしたゴム設計で、耐久性にも優れています。
超硬切削工具のエッジホーニングや各種素材の微細バリの処理にもご利用いただけます。
- 樹脂型などのガスヤケ、スケール・錆び、キズ・打痕・チャック痕、プレス、フォーミング型表面の溶着、銅、タングステン、SUS等の電極その他様々なメンテナンス作業に幅広くご利用いただいております。
- 塗装、メッキ、コーティングを剥がす作業や、ガラス表面の曇り除去にもゴム材質の調整で下地を荒らさず、キズを防ぎます。
※特殊な使用方法ですが、時計部品、デジタル家電SUS薄板のヘアライン加工では、歩留まりを上げ、安定した連続加工で長年にわたってご利用をいただいております。
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多くの工程が必要で最終のバフ鏡面仕上げの作業もたいへんな製缶・板金分野ではベルトサンダーやレジノイドで粗取りした後に、ダイワラビン・オフセットを使うと、加工目を除去して深いキズを残さずに面を整えますので、研磨目を消していく工程が省け、最終のバフ研磨作業を軽くできます。深い光沢面が必要ない場合には仕上げ研磨も可能です。
※ダイワラビンのCMタイプをベースにしているため、切れ味や耐久性でも優れています
ビードカット後の加工目の除去研磨の他、スポット溶接の薄いナゲットなら直接使えます。
プレス抜きやレーザー切断面のエッジバリ処理にも使用できます。
回転数を下げて使えばゴムの弾力性が生き、当たりがソフトになり、ヤケも防げます。
切れ味と耐久性の良さで、板金以外でもギア歯研のバリや大きなサイズの金型のエッジ丸めにも使えます。
補修の肉盛溶接部にもお試し下さい。
低速回転で使用し発熱対策をして板ガラスのエッジ処理のご利用もございます。
※万が一の破損を想定した安全対策は必ず行って下さい。
* 通常の13,000r.p.m. グラインダで使用可能ですが、低速のグラインダでのご利用をお勧め致します。
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